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July 2019

空間データは実社会のマーケティングアトリビューションを実施している

マーケティングキャンペーンの影響度を正確に把握することはブランドにとって最優先事項です。それは、顧客の行動や販売サイクルを理解、メディアミックスを最適化、そして広告費用を調整することができるからです。 

ブランドが販売を特定のアクティビティの結果であると位置づけできるようにするソリューションの需要は、2023年までに16億ドル以上の価値を期待されている世界中のマルチタッチマーケティングアトリビューションソフトウェアと共に、多くの投資を得ています。

購入に至る経路を明確にすること

顧客の行動がオンラインに限られている場合、アトリビューションは非常に単純です。複数のプラットフォームとデバイスにわたってユーザーを追跡するのは難しいかもしれませんが、マーケティングアクティビティの影響の理解を目的としたアトリビューションのために使用できる、完全なデータセットがあります。ある人はデパートに掲示された広告を見て、そのお店のウェブサイトへアクセスして靴を閲覧するかもしれません。とういうことは、実際に靴を購入する前に、その広告でリターゲットされたのかもしれません。このプロセスは、複数の広告タッチポイントにアトリビュートされた最終的な売り上げで完全に追跡されます。 

しかし、実際のところアトリビューションはそう簡単ではないこともあります。同じ人が自分に合ったサイズの靴を試着しようと思い、購入のために近くの店舗に向かったとします。この場合、デパートがこの販売をデジタルマーケティングの結果としてアトリビュートするのはより厳しくなります。

ここで、人の移動に関係するデータが最大限に活躍できるようになります。膨大な地理空間データを、POIデータ(興味・関心の高い位置情報)を示す2次データセットと一緒に使用することで、店内での顧客の足取りを分析し、オフラインの購買行動を理解することができます。実際の販売をマーケティングメッセージに記載されているものとリンクさせるために、ロイヤルティプログラムなどの追加データセットを使用し、アトリビューションの繋がりを完全なものとします。

オフラインからオンラインへ - 点をデータと結びつける

空間データは、特にOOH (自宅以外の場所で接触する広告メディア)デジタルサイネージなど、オフラインの広告フォーマットの影響度を測ることに特に優れています。GeoSpockの巨大空間データプラットフォーム を使えば、小売業者は、人の移動に関係する未加工データと広告板や店頭の位置を示すその他のデータセットを組み合わせ、複雑な照会にも対応でるようになります。データを絞り込み、広告が表示されている時間に広告版の特定の範囲にいる人々を表示します。そして、その人たちの次の動きを追跡して、広告表示後の設定時間帯に店頭を訪れた人を確認することができます。 

この方法で、小売業者は店頭で起こった内容を考慮した上で、広告版個々の価値を図ることができます。最適な位置はどこか、最も反応のあった広告は何かなど、広告版が効果的かどうかを見分けることができるのです。空間データ、販売データおよびロイヤルティデータなどの異なるデータセットが組み合わさることで、OOH広告の影響を受けている本当のアトリビューションを提供することができるのです。

マーケティングアクティビティの本当の影響力を図ることはブランドの最優先事項であり、空間データこそが実社会でのマーケティングアトリビューションの答えとなります。   

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